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いよっしゃあぁ!

韓国の勝利で「さあ、我々も続くぜ!」と勇気づけられ、スロヴェニア対アルジェリアを観て「日本でも勝てる国はいくつもありそうじゃないか」と盛り上がる。セルビア対ガーナの試合後に「でも、さすがにベスト4は言いすぎかな」と考え直し、オーストラリアを相手に得点を重ねるドイツに「やっぱり、アジアの力は……」と恐れを抱く。

そんな感情の起伏を経て迎えたカメルーン戦でしたが、我らが日本代表、サムライブルーがやってくれました!! 史上初めて、国外のワールドカップで挙げた勝ち点3。史上初めて、大会初戦で挙げた勝ち点3。史上初めて……、もういいや(笑)。

勝因を挙げていくと……。

・数少ないチャンスで、いい時間帯にゴールを奪った。

・前線の選手が個としてのチャレンジを繰り返し、チームに勇気を与えた。

・カメルーンのチーム状態が悪すぎた。

・その上、日本のロースコア狙いに付き合ってくれた。

などなど。でも、90分間の中よりも、この試合に向かうまでのプロセスが大きく作用したように思います。


このグループは日本もそうですが、状態の悪いチームが多く、メンタルを含めた復元力の強さを競う戦い、自分との戦いになっています。

そんな中、ワールドカップを戦う集団に戻れなかったカメルーン。毎度、お家騒動で自滅するので、第3戦で当たりたかったのですが、今大会は開幕までも持ちませんでした。これはカメルーンのサッカー力がそこまでだったということ。

それに比べて、日本の各選手は、ぶっつけ本番に近いフォーメーションで、それぞれが自分にできることをやり切りました。メディカルスタッフの高地対策や、スカウティング班のビデオ編集なども、もちろん大きかったと思います。

そして現地で、そして国内で最後までチームを信じたサポーターの力ですね。特に、国内最後の2戦、長居スタジアム、さいたまスタジアムのゴール裏は「言いたいことは試合後に。試合中はチームを鼓舞する」という、カッコいい振る舞いをしていました。シュートを弾き返したゴールバーには、彼らの気持ちが乗り移っていたようにも思えます。

本田選手が良く口にする「きちんと準備すれば、幸運が転がってくる」。そのセリフどおり、サッカーの神様は勝利に値する者へ、きちんとした報酬を与えてくれました。

海外を経験した選手が「個の戦い」を繰り広げてくれたことは大きかったと思いますが、阿部選手、長友選手らも持てる力を発揮してくれました。そして、中澤選手。最後に長谷部選手から「頼みます」というようにキャプテンマークを巻かれる姿がテレビに映されると、思わず涙がこぼれそうになりました。歳とともに涙腺が弱くなってますね(笑)。

冷静に、第三者的視点から振り返れば、サッカーとしての魅力も、内容も乏しい、つまらないゲームだったかも知れません。しかし、結果が何より欲しい当事者としては、何者にも替えがたい、素晴らしい勝ち点3でした。


西森彰

| ワールドカップ | 02:40 | comments(0) | trackbacks(0)
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