topnewscolumnhistoryspecialf-cafeabout 2002wBBSmail tolink
 スタッフのつぶやき
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | -
やっぱり、無敵艦隊は泥舟か?

久しぶりに「らしい」スタートを観ることになりました。

ブックメーカーのオッズでは、優勝最右翼とされているスペインは、専守防衛の国・スイスの罠に嵌り、無得点。逆に数少ないピンチから失点を許し、まさかの黒星スタートになりました。実力差から言えば、もちろん大番狂わせなんですが、そう感じないところが「やっぱりスペイン」なんでしょう。



さて、スペインが何故、大会前に前評判が高く、本大会で弱いのか。その理由を私なりに考えてみました。それは本大会に強いチーム、例えばドイツやイタリアが、予選のどうでもいい試合や親善試合では、決定的なセットプレーを隠すからではないでしょうか。

チームコンセプトを守りながら通常戦術のレベルアップが求められるこうした試合では、どのチームも普通の戦いをします(アジアにはそうでないチームもいくつかありますが……)。必然的に地上戦主体になり、そうした土俵でポゼッションを競えば、テクニックで勝るスペインに分があります。当然、成績はよく、FIFAランキングも上がる。

しかし、とにかく結果が求められる本大会では、なりふり構わないプレーも出てきます。キープレーヤーをハードチャージで壊したり、高いボールを放り込んだり。こうした戦いは、セリエAで日常的にやっているイタリアや、大柄なプレーヤーの多いゲルマン系にとって有利。もちろん、小兵が多いスペインにとってはきつい。そんな中で7試合を戦うだけの耐久力を持ち合わせていないのではないでしょうか。



今大会で使われている公式ボール「ジャブラニ」は、ブラジルのドゥンガ監督が酷評しているように、ハイボールやロングパスの精度が落ちる厄介な代物。パワープレーやアーリークロスなど空中戦に不向きなボールで、逆に言えば、グラウンダーのボールを使う地上戦向きのボールです。南米やイベリア半島の2チームにとっては、相対的に有利な状況のはず。

そのビッグチャンスを無にしてしまうのも「やっぱりスペイン」なんでしょうか。


西森彰

| ワールドカップ | 01:33 | comments(0) | trackbacks(0)
スポンサーサイト
| - | 01:33 | - | -
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://2002world.jugem.cc/trackback/860
トラックバック
CALENDAR
S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< August 2018 >>
NEW ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
LINKS
2002world.com
PROFILE