2005.08.15 Monday
新宿・思いで横丁「かめや」
今日は恒例(?)のB級グルメ紹介。山形遠征では、これといったものを食べなかったので、今日は東京・新宿の話題を。
立ち食いそばマニアはもちろん、B級グルメにオススメの名店「かめや」。東京・新宿のトワイライトゾーン(笑)こと、思いで横丁(通称:小便横丁)の真ん中辺りにある店で24時間営業。ただしお客さんの8割が常連客(しかもサラリーマン中心)ということもあって日曜日は定休日です。ここと出会ったのは、大学を卒業して会社勤めを始めた頃。かれこれ25年以上が立ちました。食事時には行列が出来るほどの超有名店。今でも新宿に用事があるときは立ち寄るようにしています。
オススメは、揚げ立てで、さくさくのかき揚げと温泉卵の入った「天玉そば(温・冷ともに370円)」。やってくるお客さんのほとんどが天玉そばを注文します。以前は、天玉そばを注文すると、「卵は半熟?、それとも生?」と聞かれたものですが、誰もが温泉卵を注文するので、今は黙っていれば温泉卵とルールが決まっているようです。どんぶり一杯の大きなかき揚げもボリューム満点。働き盛りのサラリーマンも十分に満足できる量です。
特徴は小麦8、そば粉2の逆ニ八そば(汗)と、いかにも江戸っ子が好みそうな、少し甘めの濃い口のつゆ。ややもすると、関東以外の人には醤油臭さが気になる東京のそばですが、ここのつゆは決してそんなことはありません。甘く、こくのあるつゆが口いっぱいに広がる瞬間はたまりません。つゆを含み、そばをたぐり、さくっとした感触のかき揚げにかぶりついて、温泉卵で口の中に広がった油をまろやかにする。この絶妙な味のコラボレーションを知ったら、あなたも「かめや」の虜です。
2002world.com編集長 中倉一志
